AIと挫折の果てに見つけた「希望」の物語：あなたのビジネスも変える、私のエピソード４

夢と才能の残酷な現実。最初の挫折が、わたしを未知の世界へ導いたプロローグ

わたしはかつて、情熱を燃やすべき場所を求めていました。

大学に通いながら漫画家を目指し、ペンを走らせる日々。

しかし、友人の圧倒的な才能を前に、自分の限界を痛感しました。 1980年代、島本和彦の「アオイホノオ」と同じ頃の話です。 当時は、多くの新しい才能が世に出ていきました。

同時に、それと同じくらい。いいえ、もっと多くの才能が夢やぶれて舞台を後にしたのです。

運命の歯車が動き出す。DNAとAI、異色の卒論に込めた「知りたい」という名の情熱

夢破れたわたしは、失意の中でソフトウェア工学と出会います。 当時黎明期にあったコンピューターグラフィクスに可能性を感じ、 独学で漫画を書くためのツール開発に没頭しました。

そして、運命に導かれるように足を踏み入れたのが、AI研究の世界。 人工知能という未知の領域に、わたしは強烈に惹きつけられました。

論文や記事を貪るように読み込み、DOCTOR や ELIZA といった初期のAIプログラムを真似して作ったり、 人工知能用言語と言われていた Prolog を夏休みに作ってみるなど、 研究に没命する日々を送りました。

Prolog は、当時の国家プロジェクト「第5世代コンピュータ」 プロジェクトで採用されていたプログラミング言語です。

ミンスキーのフレーム理論と「エーデル・エッシャー・バッハ」から着想を得た卒業論文は、 エキスパートシステムを DNA の視点から考察するという、異端とも言えるものでした。

「30年前のAI研究にこそ価値が…？」――あるクライアントの言葉が、僕の運命を再起動させた瞬間

しかし、人生は常に順風満帆とは限りません。 フィリピンへの移住を機に経済的な苦境に立たされたわたしは、 クラウドワークスで生計を立てることになります。

そんな状況下で、一人のクライアントがわたしのAI研究者としての経歴に興味を示してくれたのです。

他の人々が数値計算と機械学習の現代AIの視点しか持たない中で、 彼女は30年前の AI 研究が持つ独自の価値に気づいていました。

彼女の言葉は、わたしにとって衝撃でした。

第１世代 AIの視点から現代を見ると、新しい地平が開けるのではないか

まるで暗闇に光が差した瞬間でした。 思わず「Aha!（アーハッ！）」と声に出してつぶやいていました。

「ただのツール」じゃなかった！プロラインが教えてくれた「売れる仕組み」の衝撃的な本質

この「アハ体験」を後押しするように、 わたしは LINE ステップ配信ツール「プロライン」と出会います。

以前にも LINE ステップを利用したことがありましたが、 その時は単なる情報伝達ツールとしか捉えていませんでした。

しかし、プロラインは違いました。開発者自身がプロラインを駆使して 巨額の販売を達成したという事実に、わたしは強い衝撃を受けたのです。

プロラインの背後にあるプロダクトローンチ戦略を深く探求する中で、わたしは気づきました。

多くの人が「なぜそうすべきか」「それによって何が得られるのか」という本質を理解しないまま、 ツールや手法に振り回されていることに。

もう「売り込む」のはやめよう。顧客と共に成長し、高額商品が自然と実る新時代のビジネスモデル

ここに、わたしの新たな使命が希望と共に生まれました。

「AIの知見」と「効果的な販売戦略」の融合。

それこそが、現代のビジネスに必要な「新しい機会」だと確信したのです。

獲物を狩るように販売するのではなく、顧客を育てるように果実を収穫する

わたしは、クライアントが顧客との深い繋がりを築き、 価値があるからこそ高額な商品を自信を持って販売できる仕組みを作ることで、 ビジネスに変革をもたらします。

それは単に物を売るだけでなく、彼ら彼女ら自身の顧客の人生に大きな変化をもたらし、 ひいては社会全体を豊かにすることに繋がるはずです。

希望を信じて、何度でも立ち上がる。あなたと共に創る、エピソード４。明日はどっちだ

かつて漫画家を志した青年は、AI研究者、そしてコンサルタントという道を歩み、 今、新たなムーブメントを起こそうとしています。

映画「ローグ・ワン」で主人公が度々口にしていたように、 わたしも「希望を信じて戦う」と誓って...

失敗しても何度でも立ち上がれる、人に優しい社会を創造するために。

わたしのエピソード４の始まりです。